うちわの語源をご存じですか?
夏の定番アイテムから見る、うちわの歴史
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」目標11「住み続けられるまちづくりを」
「今年の夏も記録的な暑さです。」
毎年のようにニュースで耳にする言葉のとおり、関東地方では熱帯夜が何週間も続くことも珍しくなくなりました。
暑い夏は、できればエアコンの効いた部屋でゆっくり過ごしたいものです。しかし、夏は花火大会やお祭り、スポーツ観戦、音楽イベントなど、屋外で楽しむ機会も多い季節です。
そんな夏の暑さ対策として昔から親しまれてきたのが「うちわ」です。

うちわは日本生まれではなかった?
うちわというと、日本の伝統的な道具というイメージを持つ方も多いかもしれません。
実はそのルーツは中国にあると言われています。
起源は紀元前3世紀頃の中国(周の時代)までさかのぼり、当時は日差しを遮ったり、顔を隠したりするための道具として使われていました。
その後、6~7世紀頃に日本へ伝わり、当初は涼を取るためではなく、虫や災いを払いのける道具として利用されていたそうです。
「うちわ」の語源とは?
うちわの語源には諸説ありますが、「打つ翳(うつは)」という言葉が由来とされています。
「翳(かげ)」には日差しを遮るという意味があり、災いや虫を打ち払う道具として使われていたことから、やがて「うちわ」と呼ばれるようになったと言われています。
庶民に広まったのは江戸時代
うちわが広く普及したのは江戸時代です。
それまで一部の階級が使用していたものが、庶民の日用品として広まり、夏の涼を取るための生活必需品となりました。
また、この頃から竹と和紙を組み合わせた現在のうちわの原型が作られるようになります。
さらに現在よく見られる、竹を細かく割いて骨組みと柄を一体化させた形状になったのは大正10年(1921年)頃と言われています。

広告媒体として活躍したうちわ
時代が進むにつれて、うちわの役割も変化していきました。
明治時代になると、商店や企業が店名や商品名を印刷して配布する「広告うちわ」が登場します。
暑い季節に長期間使ってもらえるため、現在でいうノベルティグッズや販促ツールの先駆けともいえる存在でした。
企業名や店舗情報が入ったうちわは、多くの人の手に渡り、宣伝効果の高い広告媒体として活躍しました。
推し活グッズとしてのうちわ
さらに昭和30~40年代になると、コンサート会場などで応援グッズとしてのうちわが普及し始めます。
現在ではアイドルやアーティストのライブ会場で、
・応援メッセージ
・写真入りデザイン
・オリジナル装飾
などを施した「推しうちわ」は欠かせないアイテムになっています。
夏のコンサート会場で見かける光景も、今や日本の文化のひとつと言えるかもしれません。
クリエイト横浜の丸型うちわ
クリエイト横浜で取り扱っている人気商品のひとつが、丸型うちわ(指ぬきうちわ)です。
持ち手がなく、指を通して使用するコンパクトな紙製うちわで、イベントや販促品、ノベルティとして幅広く活用されています。
丸型うちわの特徴
- コンパクトで持ち運びしやすい
- 軽量で配布しやすい
- 両面フルカラー印刷が可能
- イベントや販促に最適
- 脱プラスチックの流れにも対応
紙製のため環境にも配慮されており、近年ではSDGsを意識した販促ツールとしても注目されています。
また、企業の販促活動はもちろん、
- 花火大会
- 夏祭り
- 学園祭
- 運動会
- スポーツイベント
- コンサート
など、さまざまなシーンで活躍しています。
夏の販促は「うちわ」で決まり
涼しさを届けながら、しっかりPRもできる。そんな実用性と広告効果を兼ね備えたアイテムが「うちわ」です。
クリエイト横浜では、
環境配慮と機能性を両立した印刷物をご提案してオリジナルデザインの丸型うちわをはじめ、各種イベント向け販促ツールをご提案しております。
今年の夏は、オリジナルうちわでイベントを盛り上げてみませんか?
お気軽にご相談ください。

