缶バッジで「自分らしさ」をカタチにしてみませんか?
お気に入りの「推し」の缶バッジをバッグにつけたり、ペットの写真を缶バッジにしたり。
アニメのキャラクターやアイドル、スポーツチーム、好きな言葉、自分で描いたイラストなど、小さな丸の中に「好き」を詰め込める缶バッジは、今も昔も人気のアイテムです。
最近では「推し活」の定番アイテムとしてもすっかりおなじみですが、そもそも缶バッジは、いつ頃から使われるようになったのでしょうか?
今回は、そんな缶バッジの歴史を少し振り返りながら、クリエイト横浜で行っているオリジナル缶バッジづくりについてご紹介します。

缶バッジのルーツはアメリカに
缶バッジのルーツをたどっていくと、アメリカの選挙運動に行き着きます。
18世紀末、ジョージ・ワシントンを支持する人たちが、政治的なメッセージを表したボタンなどを身につけていたことが、その原型の一つとされています。
今の缶バッジとはずいぶん形が違いますが、
「自分が何を応援しているのかを身につけて表現する」
という意味では、現在の「推し活」にもどこか通じるものがあるように感じます。
時代は変わっても、「私はこれが好き!」「私はこれを応援しています!」という気持ちは変わらないのかもしれませんね。
写真やイラストを入れられる缶バッジへ
その後、アメリカでは選挙キャンペーンなどで、候補者の肖像やメッセージを使ったバッジが広く利用されるようになります。
19世紀末になると、印刷した紙の上を透明な素材で覆い、金属製のパーツと組み合わせる、現在の缶バッジにつながるスタイルが登場します。
1890年代には、当時人気だった漫画キャラクター「The Yellow Kid(イエロー・キッド)」を使ったものなども登場し、政治だけではなく広告や販促にも活用されるようになっていきました。
さらに時代が進むと、平和運動や社会運動など、自分の考えやメッセージを伝えるアイテムとしても使われるようになります。
小さな缶バッジは、いつしか「自分の気持ちを表現する小さなメディア」にもなっていったのです。

日本でもファッションアイテムとして人気に
日本でも1970年代頃から、缶バッジはファッションアイテムとして広がっていきます。
スマイリーフェイスをはじめとしたポップなデザインが若者に人気となり、バッグや洋服につけて楽しむ人が増えていきました。
1980年代になると、原宿や渋谷などの若者文化とも結びつき、自分の名前や好きな文字を入れた「お名前缶バッジ」なども人気に。
そして2010年代以降は、アニメやゲーム、アイドルなどの「推し活」と結びつき、缶バッジの楽しみ方はさらに広がりました。
お気に入りの缶バッジをたくさん並べた「痛バッグ」も、その代表的な楽しみ方ですね。
小さな丸の中に「自分らしさ」を
こうして歴史を振り返ってみると、缶バッジには面白い共通点があります。
政治家を応援するためのバッジも、好きなキャラクターの缶バッジも、ペットの写真を使った缶バッジも、
「私はこれが好き」
「私はこれを応援している」
「これは私にとって大切なもの」
という気持ちを表現していることです。
だからこそ私たちは、缶バッジは単なる小さなグッズではなく、自分らしさや想いをカタチにできる印刷物の一つだと考えています。
1個だからこそ、オリジナルがおもしろい
「自分で描いた絵を缶バッジにしてみたい」
「子どもが描いた絵を記念に残したい」
「うちのペットの写真で作りたい」
「イベントの思い出を缶バッジにしたい」
そんなご要望に応えられるのが、オリジナル缶バッジです。
大量につくるノベルティももちろん良いのですが、世界にたった1個しかない缶バッジには、また違った楽しさがあります。
クリエイト横浜では、そんな「自分だけの缶バッジ」を楽しんでいただくワークショップを、地域のイベントなどで不定期に開催しています。

色を塗って、その場で缶バッジに!
クリエイト横浜のワークショップでは、あらかじめ用意したイラストに好きな色を塗ったり、自分で描いた絵を使ったりして、オリジナルの缶バッジを作ります。
自分で描いたものが、その場で「商品」のような缶バッジになって出てくる。
特に子どもたちは、缶バッジマシンで「ガチャン!」と加工され、自分の絵が丸い缶バッジになった瞬間に、とてもいい表情を見せてくれます。
私たち印刷会社にとっても、そんな瞬間を直接見ることができるのはうれしいことです。
本牧ハワイアンフェスタ2026でも開催しました!
2026年9月27日に本牧山頂公園で開催された「本牧ハワイアンフェスタ2026」にも、クリエイト横浜&ハガミさんとして参加しました。
会場では、紙ホイッスルやオリジナルHagamisan Noteと一緒に、オリジナル缶バッジづくりも開催。
好きな絵を選んで自由に色を塗り、世界に一つだけの缶バッジを作っていただきました。
印刷会社というと「紙に印刷する会社」というイメージが強いかもしれません。
でも私たちは、印刷や加工を使って、自分でつくる楽しさ、完成したときのうれしさまで届けたいと考えています。
次は「いぶきまつり2026」へ!

そして次回は、2026年10月10日(土)に開催される「いぶきまつり2026」に参加します。
会場は、いそご地域活動ホーム「いぶき」さん。
今回は、印刷するときに生まれる余剰紙を活用した「ハガミさん」のワークショップとして、オリジナルHagami-san Noteづくりなどを予定しています。
捨てられてしまうはずだった紙に色を塗り、手を加え、自分だけのものに変えていく。
缶バッジづくりも、ハガミさんのものづくりも、根っこの部分は同じです。
「つくることを楽しんでもらいたい」
「自分らしさをカタチにしてもらいたい」
「印刷や紙を、もっと身近に感じてもらいたい」
そんな想いで、私たちは地域のイベントに参加しています。
10月31日は鶴見小野商店街のハロウィンへ!
さらに10月31日には、鶴見小野商店街で開催されるハロウィンフェスティバルにも参加します。
JR鶴見小野駅徒歩1分小野第四公園
こちらでは、子どもたちに楽しんでもらえるオリジナル缶バッジづくり体験を予定しています。
あらかじめ56mmの丸い缶バッジサイズに描かれたハロウィンのイラストに、色鉛筆などを使って自由に色を塗ってもらい、その場で缶バッジに加工します。
同じイラストでも、選ぶ色や塗り方によって出来上がりは一人ひとり違います。
カラフルなおばけがいてもいい。
ピンクのかぼちゃがあってもいい。
世界に一つだけの「自分らしいハロウィン缶バッジ」の完成です。
「どんな色にしようかな?」と考えるところから、完成した缶バッジを手にするところまで、ものづくりの楽しさを体験してもらえたらと思っています。
本牧から磯子、そして鶴見へ
本牧ハワイアンフェスタ、いぶきまつり、そして鶴見小野商店街のハロウィンフェスティバルへ。
地域やイベントのテーマは違っても、クリエイト横浜が伝えたいことは同じです。
紙に色を塗る。
切る。
折る。
印刷する。
そして缶バッジに加工する。
自分の手を動かして、一つのものが出来上がる楽しさを、子どもたちにも知ってもらいたい。
そして、普段何気なく目にしている「紙」や「印刷」を、もっと身近なものとして感じてもらいたいと思っています。
印刷は「想いをカタチにする」仕事
一つの小さな缶バッジからでも、人と人との会話が生まれたり、思い出が残ったり、「好き」という気持ちを表現することができます。
長い歴史の中で形や役割を変えてきた缶バッジ。
今では「推し活」から地域イベント、企業のノベルティ、子どもたちの工作まで、その楽しみ方はどんどん広がっています。
私たちクリエイト横浜も、缶バッジやハガミさんを通じて、紙や印刷の可能性をもっと楽しく、もっと身近に伝えていきたいと思っています。
あなたの「好き」や「想い」も、小さな丸の中にカタチにしてみませんか?
これからもクリエイト横浜は、地域の皆さんと一緒に「つくる楽しさ」を広げていきます。


